初めてソープというものに行った。
そしてオタクはソープは風俗に行ったらレビューをするという風習があるらしい。
ソープと聞いて初めに思ったのは
温泉?お風呂で仲良くなった女の子とえちえちする場所、そしてお高い。
というイメージしか無かった。
それ以上も以下もないけど。
しかし、当時の僕は彼女が居たし
行く意味がないと言うか
やはり彼女がいるなら一途で愛すべきだと考えていたので風俗に行くという思考は持ち合わせていなかった。
でもセックス下手だし、互いにイカせたこともイカされたこともない気がする…?
好きだよ?イチャコラして一つになるのは
でも1.2ヵ月で1回するかしないかだし、俺がしたくてもあっちが嫌だっていうし......
悲しいね、やめよう。
結論
いいんだ、そんな前座。
とりあえず結論から言うと1人で行くことはなくても友人に誘われるとか、今度風俗行くんだけど〜と言われた時に気分が良かったら行ってみたいと思えた。
何より優しかった。
人肌恋しかった僕にはストレス軽減になったし。
癒された。
可愛かった。
ちなみに一番気持ちよかったのはビビオペのARTセット上乗せでショートフリーズした瞬間でした。脳汁ぱない。そして2000枚出て嬉しかった。
深い傷
色々と知ってるフォロワーさん友人の皆さんは知ってると思いますが
改めて完結に説明すると
元カノに自分のコンプレックスであった「他人と自分を比較すること」を思いっきり刺され大学に行けなくなるくらいに落ち込んでしまい
その間に彼女が女の子に告白されて、助けたいからという気持ちで付き合い始めて
俺はその間パチンコして大学行かないで、自堕落な生活してて
別れなきゃ、なんて思っていながらもなかなか踏み出せず
悩んできたときに長文メッセ来たから6.7年の付き合いに終止符を打った。
ちなみに今連絡はしていないしラインは持っていない。
そして百合系がダメになり、カップルを見るとフラッシュバックしてしまう体になってしまった。
そんな感じー
その日の流れ
当日は風俗慣れしてる友達と朝から打合せしながらご飯食べて
お店に予約の連絡入れて
スロット打って
飯食って
最終の打合せしながらカラオケして
GO!
といった流れ。
終始緊張しながら行動していたけど、1時間前に確認の電話するときにより実感がわいてきて緊張した。
ソープの事
まず電話で予約。
クッソ心臓バクバクでぼったくられたらどうしよう
怖いお兄さん出てきたらどうしようと考えながら電話した。
しっかりと予約はできたけどそのときは股間に来る女の子はいなかったのでおまかせで頼んだ。
でも後から見たときに同い年の子がかわいく見えてきて後悔したのは内緒
保留音が大きな古時計で無心になれた。
それからは時間を決めて、少し説明を受けて終わり。
予約内容は70分コースの指名はおまかせ。
そこからスロットで時間を潰して1時間前に確認の電話を一本。
店の入り方から、キャッチに捕まらないこと、気を付けて行くことを説明された。
はぇ~なんて思いながら適当に流してお店に向かった。
途中キャッチに捕まったけど友達がいい感じに引き離してくれた。
お店の前に到着して解散。
ここからは1人の戦いだという気持ちで自動ドアをくぐった。
階段を進み予約していることを伝えてお金を払う。
その時に右後方からスーツのいかついおじさんが出てきて怖かった。
あー死ぬわこれ。
なんて思いながら説明聴き
ポイントカードを作って番号札を貰い待機室で休憩。
待機室にはおじさんが1人いて気まずかった。
でも心臓がバクバクしてたし落ち着かせるためにdiscordやTwitterを眺めていた。
番号札見ながら「7番か...いいことありそう」なんて気休めで思っていた。
説明では14:00~14:30でご案内しますねと言われたので
どうせ25分とかに通されるんだろうと思ってた。
でも7分くらいには呼ばれて!?!?となってました、まる
カーテンを潜ってスーツのおじさんに注意事項を半分聞き流しながら
表面上は落ち着いた感じで、内心はバクバクのまま女の子(以降M)と対面した。
この時、先程話してた後から見たら可愛かった子だと分かって7番のおかげかな?なんて思った。
芸能人で例えることはできないけど、暗闇では可愛く見える?みたいな効果は絶大なんだと感じた。
いや、関係なしに可愛かったけど。
まずね、まず「Mです♡今日はよろしくお願いします♡♡」と超絶笑顔で言いながら抱きしめてくれたんですよ。
ここで雄の本能全開で半勃ち。
久しぶりすぎる女の子の肌。やわらかい。ヤバイ。
おどおどしながら「こういう店初めてなんですよ」ってちゃんと伝えた。偉い。
自販機で飲み物を買って奥の部屋に案内される。
扉の向こうは1人分のベットと奥にはお風呂。
例えるのならアマツツミのほたるの病室。
はぇ〜こんな部屋でヤルのか、ラブホの方が広いなとか色々思考が巡った。
ポカーンとしてると荷物預かりますねとか上着貰います〜と手馴れた感じで進められた。
「ベットにどうぞ♡」(こんなにハートつけてるけど本当に見てそうなくらいに可愛かった)
そう言って僕は腰掛けてMが前に立つ
「若いですね〜」
20歳です〜
「へぇ〜同い年だね。でも私早生まれだからひとつ上だよ?いちおう先輩♡」
えっろ、エロい、可愛い
「今日はどうして来たんですか〜?」
彼女と別れて…深い事情はあるけどまぁ癒されに来ました
「なにそれ笑 事情気になるんだけど、辛かったねぇ〜私が癒してあげるね〜♡」
と他愛のない話をしながらナチュラルに服を脱がされた。
全裸になる前にやりたかったことをちゃんと伝えた
それは抱きしめてもらい頭を撫でてもらうこと
これさえしてもらえばあとはいいかなぁなんて思ってた。
嫌な顔されそうな気もしたけど快く承諾してくれた。
若干泣きそうになりながらもしっかりと受け答えできた。
ヨシ!
こちらからも脱がしてあげてお互いに全裸。
そのままお風呂へ、歯磨いてイソジンでうがいして体を洗ってもらう。
いい感じに洗ってもらい流れるようにフェラされた。音立ててしゃぶられたの初めてだった…やはりプロ。
一緒に湯船に入り胸触ったりイチャイチャ…
おっぱいデカかった…パイパンだったし…
キスする時には「奪っちゃった...」と言われてくそドキッとした。
ヤバすぎる…心臓もたない…
その後行為に移行。
ベットに横たわり軽い前戯、いっぱい舐められた。
痛かったりくすぐったかったら言ってね〜って言われたけど特になかったし
むしろ優しくて心が泣いた。
そのままゴムを付けて騎乗位
「パンッ...パンッ...」と音を立ててしてくれた。
えぐい、こんなのAVとか同人の表現でしか聞いたことない。
ちなみにあんま感じなかった、不感症かな????と思ってしまった。ごめんね。
後は正常位→バック→体面座→寝バックを繰り返しながら、イチャイチャして途中でローションとかの飛び道具を使ってセックス!!!をしてた。
時間を見ないでこういうことをしていなかったので新鮮だったし。
何より可愛かった。可愛い大事。
キスせがまれたときに「舌入れていい?」と聞いたらOKとは言ってたものの
調子に乗って何回もしようとしたら嫌な雰囲気が流れたのは覚えてる。
ちょくちょく「疲れた?」や「上下交代しよっか」と聞かれながら代わる代わるやって時間がきた。
儚いものだね。
最後の方騎乗位してた時、ちょっと痛くて俺が「待って」と言ったとき。
「え???なんで?やだ、だめだよ♡」
めっちゃ「イけ!イけ!イっちゃえ!」と言われてる気分で高ぶった。
結局イケないまま終了してしまったが、Mは
「君はセックス上手いほうだよ、セックスって経験人数じゃなくて恋愛の時間だと思ったよ!」
と言ってくれて素直に受け取れた。
ああーーーーーしゅき。
最後にお風呂入って軽く流されて終わり。
Mがフロントに電話をしたとき、俺が勝手に出ようとしたと思い裾を掴んできて可愛かった。
恋人みたいだなと自然に思ってしまい良くないと思った。
最後はラブホみたいだね、他のお客さんとあったら気まずいよねと話した。
なんだか懐かしい気持ちに浸れた。
靴を履くとき、「ラブホの内線ってだいたい9番だよね♡」って言われた。
うん、そうだね、知らないけど。
最後軽くキスをして 終了。
その時「あっ、慣れてる人なんだな」と思って現実に戻った。
カーテンを閉める最後の最後まで手を振ってくれて、目を合わせてくれて、夢を70分見ていた感覚だった。
店を出たとき、すぐさま近くのパチンコ店で見ず知らずのカンフーレディーテトラを打ってた。
気持ち的には「はぁーーーチーパオかわいいよぉおおおお」なんて思ってたけど
Mのほうが可愛かった。いや...うん、なんでもない。
終わり
とても元気をもらった。
でもいろいろとフラッシュバックしてしまいMに集中しなくて申し訳ないと思いました。
ごめんだけど、しょうがないと思ってるし治したい。
優しい人が相手だったらまた行きたいと思うし癒されに行きたい。
思ってたよりも安いしね。
これからも頑張ります。